汚部屋とても人を招けないような散らかり切った部屋を「お部屋」をもじって「汚部屋」というそうですが、この汚部屋の住人達は「自然に部屋が散らかってしまう」「片づけても片づけても散らかる」と嘆いている人が多いんだとか。
実は汚部屋の住人達は無意識に部屋が散らかる習慣が身についてしまっているのです。
それはいったい何でしょう?

1. よく使うものはすべて身の回りにスタンバイさせておく。

読んでいる本やゲーム機、お気に入りのCD、飲みかけのペットボトルなどを身の回りに常においておくと、一見とても便利そうに思えます。
でもそれは間違い。
1日に本を読んだり、飲み物を飲んだりする時間は何分でしょうか。
30分読書をして、1回お茶を飲んだとしましょう。
すると残り時間は本はあなたの周りにただ置かれている「物体」になり下がってしまうのです。ペットボトルも同じこと。
それに、必要なものはその時々で変わります。
それらをすべて身の回りに集結させておけば、机の上はごちゃごちゃ、床は足の踏み場もない状態になるまで時間はかかりません。
物の置き場所を決めましょう。一度出したものはそこに片づければよいのです。
最初は面倒くさいかもしれませんが、慣れれば苦になりません。

2. 見切り品、貰い物が大好き。

汚部屋の住人は「見切り品」(バーゲンとかタイムセールも含む)が大好きです。
また、貰い物にも目がありません。
たとえ今の自分にとって必要がないものでも、物欲がむらむらとわいてくるのです。
でも、必要のないものは使いません。
それに安くても趣味に合わない服は着ませんし、口に合わないものは食べませんよね。
そこで潔く捨ててしまえばよいのですが、汚部屋の住人は捨てません。溜め込みます。「いつか使う日が来るかもしれない」「誰がが欲しがるかもしれない」という言葉とともに・・・。いつか使うかも、のいつかは永遠に来ません。
それに、いくら安くても2個も3個も買えば正規の値段と同じです。
さらに使わないとなれば、まさにお金をどぶに捨てているのと一緒ですよ。

3. 収納場所がなくなったら収納グッズを買ってくる。

池田暁子さんの著書、「片づけられない女のための今度こそ片づける整理術」の中で著者自身が汚部屋の自室を「棚ばかり20個以上ある棚地獄」と形容していました。
そう、多くの汚部屋住人達は、実は収納グッズに囲まれてくらしているのです。
汚部屋の住人達は決して散らかった部屋を居心地の良いものと感じているわけではありません。
むしろ何とかして片づけたいと四苦八苦している人が多いのです。
その努力の結果が部屋にあふれかえる収納グッズ。
でも、いくら収納グッズを揃えても、物を片付ける習慣が身につかない限り、お部屋は片付きません。
収納グッズの中にはいつの間にか雑多なものが押し込まれ、収納グッズ自体が汚部屋を構成するアイテムの一つになってしまうだけです。
まず、物を減らしましょう。
汚部屋の住人達は持ち物を半分にするくらいでちょうどいいんです。
収納グッズを買ってくるのはそれから。
そして、収納の中身は8割程度にとどめることも大切なポイントですよ。

いかがでしたでしょうか?
自分にどれかひとつでも当てはまっているのならば、貴方も立派な汚部屋予備軍。さあ、今すぐその悪習慣をやめましょう。

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